FXで勝つために戦略が大事なのは当然です。FX自動売買においてその戦略を担うのが、トレーディングシステムに組み込まれた売買ロ ジックです。
自動売買機能を搭載したトレーディングツールには、自分で戦略を組み立てたトレーディングシステムをインストールして稼動させる ことができます。
ですが、トレーディングシステムはプログラムで作ります。 プログラムの知識がないことには、独自に戦略を考えられてもシステム化するのは難しいです。
トレーディングシステムの作成や編集が無理と感じた時は、FXで勝つための売買ロジックが組み込 まれた市販のシス
テムを利用しましょう。
市販のトレーディングシステムはFX業者やプロトレーダーが経験をもとに開発しており、その売買ロジックは利益にこだわって考案さ れています。
市販のシステムの中には安定した利益を生み出し、1ヵ月で1100pipsの利益を獲得したなど、優秀な成績を残すシステムもあります。
しかしトレーディングシステムを利用する場合には、購入代金または月額使用料などの高額な費用がシステムによっては掛かってしま います。
そのシステムが前評判通りのパフォーマンスを発揮しないとしても、購入代金や月額使用料なりの費用を 払うことになりますのでトレーディングシステムは慎重に選びましょう。
1.バックテストやフォワードテストの有無
トレーディングシステムを過去データや実際の為替相場で検証した結果は、システムを選ぶ上で判断材料の一つとして活用できます。
2.累計損益がプラスである
トレーディングシステムが取引で利益をあげていることは、商品として販売されているシステムなら当然です。
3.プロフィットファクターが1以上
総利益÷総損失の数値なので1以下なら取引はマイナスです。なので、1以上であれば検証期間に利益をあげていることになります。
4.最大ドローダウンの数値が少ない
最大資産から最大落ち込んだ時の下落率なので、この数値が大きすぎると証券会社によっては強制的にロスカットされることもありえますので注意しましょう。
5.投資スタイル(トレード回数)
スプレッドなどの手数料もありますので、スキャルピング的かスイング的なのかなどシステムが一定の期間に行うトレード回数に注目しましょう。
6.検証して得た結果が最新である
バックテストやフォワードテストの結果は直近まで揃っていた方が、結果から得られる情報の信頼性は高いはずです。
7.システムを検証した期間が長い
長期間で利益をあげているシステムはその間に相場のさまざま変動に対応しています。しかし未来の相場で必ず通用する訳ではないので、判断材料の一つとして考えましょう。
8.得意とする通貨ペアについて
システムによっては特定の通貨ペアでの取引を推奨している場合があります。自分が取引したい通貨ペアでシステムを稼動できるか確認しましょう。
9.対応のプラットフォーム
メタトレーダー4に対応しているなど、トレーディングツールによってはシステムが稼動できない場合がありますので使うトレーディングツールとの互換性を確認しましょう。
10.任意でできる設定の内容
一度に発注できるロット数や保有できるポジション数など任意で設定できる場合があります。その他ストップやリミットなど、より細かく設定ができるシステムもあります。
11.インストールから使い方までのサポート
トレーディングツールにインストールする手順やシステムの設定が上手くいかない場合も考えられますので、サポートが充実しているかも考慮しましょう。
市販のトレーディングシステムの大半がシステムを稼動させた結果をもとに、高い勝率や大きな獲得利益などを宣伝文句として販売されていたりします。
しかしその高い勝率や獲得利益はあくまで過去の結果であって今後の為替相場で通用するのかは不明です。なので、ただ勝率や獲得利益が高いからといって安直にシステムを選ぶのは危険です。
トレーディングシステムが商品である以上、その商品の価値である売買ロジックについては具体的に公開されていませんのでシステムを選ぶにも良し悪しを見極める判断材料が少ないのが現状です。
そこでシステムを選ぶ際に注目したいのが、トレーディングシステムをバックテストやフォワードテストして稼動させて得た検証データです。
トレーディングシステムを販売している業者によっては、ホームページ上でシステムのバックテストやフォワードテストの結果を公開しています。
その検証結果で注目したい点としては累計損益がプラスであることはもちろん勝率の高さや、プロフィットファクターの数値が1以上であること。
加えて、最大ドローダウンの数値が少ないことや検証期間中の総トレード数など、バックテストやフォワードテストで得た検証結果からシステムについての特性や有効性など様々な情報を得ることができます。
またバックテストは過去のデータを使って検証するのに対し、フォワードテストは動いている為替相場に対してシステムを稼動させて検証しています。
直近のデータが揃うフォワードテストの方が、リアリティがあります。もちろん直近までの検証データがある場合であればバックテストも信頼性は高まります。
トレーディングシステムにはインストールするトレーディングツールを推奨している場合があり、非対応の場合システムを稼動できない場合もあります。
特定の通貨ペアに優位性がある、投資スタイル、ポートフォリオ型であるなど、それぞれのシステムが独自に持っている特性についても把握することが大切です。
トレーディングシステムを販売しているホームページによっては、トレーディングシステムをバックテストや フォワードテストで有効性を検証した結果が公開されている場合があります。
注目したい点としては、累計損益がプラスであることはもちろんプロフィットファクターの数値が1以上、最大ドローダ ウンの数値が高くないことなど、検証結果を比較してツールの良し悪しを見極めましょう。
またトレーディングシステムには[推奨トレーディングツールがある]、[特定の通貨ペアに優位性を持っている][ポートフォリオ型の投資スタイルである]など、それぞれ異なる特性についても把握することが大切です。
簡単な設定を行うだけで新規ポジションの確保や決済を為替相場から的確に判断し、自動的にトレードを行ってくれるFX反転くん。
プロトレーダーが考案した売買ロジックで、先行きの読みにくいもみ合い時は売買せずにトレンドの方向性がはっきりした時にエントリーする戦略となっています。
もみ合い相場の時は入らないこともありますが、少ない日で1日1回くらい多い日でも3回ほどのトレードなので、余計にスプレッドが掛からないのもポイントです。
また売買ロジックが相場に適していないと判断した場合、瞬時に売買ロジックを反転させることができるので、不足の事態にも対応しやすくなっています。
ホームページはこちら→http://www.soft-hanbai.com/seo/
対応通貨: ドル/円
対応証券会社: 外為オンライン
サポート: 個別指導、電話相談、検証ソフト
トレンド相場では大きく天底を捉え、レンジ相場では小さな波を捕らえる。そんな売買ロジックが組み込まれているのがスーパーFXシステム。
この二つのストラテジーが為替相場にあわせて自動的に切り替わり、為替レートを常に追いかけて利益を獲得していくのがこのシステムの特徴です。
システムの自動判断のみで裁量は一切含まれないため、感情の入る余地などはありません。問答無用で利益確定や損切りのポジション決済を実行してくれます。
またスーパーFXシステムが発信する売買のシグナルは自動売買しなくても活用することができますので、その売買シグナルを参考に手動売買をしてみるのもありです。
ホームページはこちら→http://www.superfx.jp/
ストラテジーが異なる7つの優秀なトレーディングシステムを稼動させてトレードし、利益獲得を狙うシステムが、FXシステムポートフォリオ。
それぞれ利益を重視したシステムとなっていますが、それぞれの売買ロジックが異なるため勝率も獲得できるpipsもトレーディングシステムによって結果は変わります。
相場の動きを完璧に予測してトレードは出来ませんので、優秀なシステムでも+pipsを獲得できる時もあれば、マイナスとなってしまうことももちろんあります。
一つのシステムだけに頼るのではなく、複数の優秀なシステムを稼動させることでリスクを分散。複数のトレーディングシステムを稼動させトータルで利益を狙います。
ホームページはこちら→http://www.fxsystemportfolio.net/
対応トレーディングツール:VTトレーダー
サポート:Eメール版ミニ講座、バージョンアップ無料、メンバーズサイト内の最新システムの利用可能、
無料相談
バックテストではなく、2年間以上にわたり実際の為替相場でトレードを行ってきた実践向けのトレーディングシステムがビッグバンFX6。
システムが自動的に3段階の利益確定レベルを検知し、落ち着いた相場であれば3段階の利益確定レベルにローソクのヒゲが達した時点でポジションを決済します。
また大きなトレンド相場の時は3段階の利益確定レベルのイグジットポイントをすり抜け、利益の取りこぼしを抑えて利食いのチャンスを逃しません。
さらにストップロスはエントリー直後に設けられるために、不必要な損失を防げます。またストップレベルは資金状況に合わせ簡単にカスタマイズすることが可能です。
ホームページはこちら→http://www.bigbang-fx.com/
対応トレーディングツール:VTトレーダー
サポート:購入後30日間メールサポート
バックテストやフォワードテストを繰り返し開発されたシステムがクラウンです。3つの通貨ペアを同時運用することで、リスクを分散し安定的な利益を狙うのが特徴です。
発注ロット数は1倍で固定となっており、取引の頻度は一日に1〜3回程度。ポジションを継続する時間は数分から数時間で最大でも十数時間で取引を終了します。
各ポジションは、エントリーした時点でストップロスを設定してくれるので、想定外のリスクを考えることなく安心して自動売買を任せることができます。
また公式ホームページではシステムをGBP/USD、GBP/CHP、USD/JPYの3つ通貨ペアで稼動させた10年分のデータが公開されているので、気になる方はチェックしてみて下さい。
ホームページはこちら→http://gaia-psa.com/crown/
対応トレーディングツール:メタトレーダー4
サポート:無料メールサポート、システム交換保証
相場がレンジかトレンドかを見極めた上で、レンジ相場なら逆張り、トレンド相場なら順張りのエントリーする特性を持った売買ロジックが構築されているAmazing-FX。
投資スタイルとしては短期的なスイングトレードとなっており、時間軸はコンスタントに利益を狙っていく15分足を使用しています。
運用通貨はスプレッドが少ないドル/円を推奨しており、一日に何度もトレードを重ねるわけではないので、FXに掛かる手数料を抑えられるのもポイント。
また発注の際には、ストップとリミットを自動的に設定します。これにより、細かく利益を確定させるとともに、リスク回避を行うことができます。
ホームページはこちら→http://amazingfx.konjiki.jp/
対応トレーディングツール:メタトレーダー4
トレーディングツールであるVTトレーダーは、ローソク足の切り変りの時にポジションが決済されます。そのため決済したいレートと微妙に違いが生じる場合があります。
そのローソク足の切り替わりに限らず、設定した目標の利益に達した瞬間に利益を確定させるのがリミット君 Basicの大きな特徴。
ロジックなどの条件の為、リミット設定が細かくできないトレーディングシステムに対し、リミット君Basicを使うことで、通貨ペアごとに任意でストップとリミット値を設定することができます。
ストップの設定で使える機能としてはトレールにも対応しており、せっかく得た含み益を減らしすぎることなく利益を獲得することも 可能です。
ホームページはこちら→http://ojaru.co.jp/limitkun/
対応トレーディングツール:VTトレーダー
市販されているトレーディングシステムには、トレンド相場とレンジ相場の両方に対応できるものは多くはありません。
そのためトレンドフォロー型のシステムをレンジ相場で稼動させてしまうと、利益を出せないどころか損失を発生させてしまう可能性が高いです。
MagicFX2009はトレンド相場とレンジ相場をしっかりと見分けることで、どちらの相場に対しても対応できるのがこのシステムの1番の強み。
トレンド相場用として2種類のシステム、レンジ相場用には3種類のシステムを搭載しており、トレンドの強さを分析し戦略を切り替えることで、相場にあった理想的なトレードを実行します。
ホームページはこちら→http://www.trade-cyclone.com/magicfx-top/
対応トレーディングツール:メタトレーダー4
FXのメリットとして24時間取引ができることが挙げられますが、実際にはニューヨーク、ウェリントン、シドニー、東京、香港、フランクフルト、パリの市場の時間が重なっているので24時間の取引ができます。
これら七つの市場を別物と考え、どの時間帯に値動きがあり、どの通貨同士が相性いいのか?などを考慮し、売買ロジックを構築しているのが特徴です。
取引は1日1回程度となっており、スプレッドを抑えたい方にもオススメ。またエントリーしたその日に手仕舞いをしてくれるので、その日のうちに決済されることが分かっていれば精神的なストレスも抑えられるはずです。
またシミュレーション・実践のどちらでも6ヶ月間システムを稼動させ続けて、納得がいかない場合は返金してもらえる、返金保障と、システムが生み出すパフォーマンスへの自信が伺えます。
ホームページはこちら→http://dreamgatefx.com/top/
サポート:無条件返金保障、無料メールサポート、限定セミナーへのご招待
無料電話サポートサービス、無料バージョンアップ
一度のトレードで大きな利益を狙うよりも、リスク管理に重点を置いた細かく安定感のある収益を狙う、そんなトレーディングシステムが「USDスキャルパー」。
このシステムは、テクニカル分析がベースとなるトレーディングシステムが一般的に弱いとされているレンジ相場では、損失を回避する為にエントリーはしません。
トレーディングシステムがトレンドを追従しエントリーをトレンド発生時に絞ります。そして、小幅利益を重ねていくことで、結果としてそれがリスク回避に貢献することになります。
基本的なトレードスタイルはスキャルピングで、薄利獲得を狙ってトレードを続けます。またUSD/JPYの通貨ペアに特性を持っており、比較的安いスプレッドでトレードできるのもポイントです。
ホームページはこちら→http://ea-auto.com/
対応トレーディングツール:メタトレーダー4
サポート:新ロジック追加による無償アップグレード、購入日より1ヵ月間の無料メールサポート
自動売買機能を搭載した代表的なトレーディングツールであるVTトレーダーに投入し、自動売買を行う「BP-Trend TRSPシステム」。
レンジ相場など利益を確保しにくいもみあい状態の相場ではトレードを休止し、トレンド相場の時を判断して利益を狙っていくトレンドフォロー型のシステムとなっています。
月の平均トレード回数は約10回と、デイトレードよりも手数料を抑えられるスイングトレード的な投資スタイルを理想としている方にオススメです。
また、このシステムは通貨ペア、高金利かつ値動きの激しいポンド円に限定していますので、少ないトレード回数でも利益をしっかりと狙うことができます。
ホームページはこちら→http://www.info-studies.com
対応トレーディングツール:VTトレーダー
実際FX自動売買を稼動させた場合に、どんなことに気をつけるか?これはシステムに自分の資産を運用させるわけですから、いくら自 動売買といっても頭に入れておく必要があります。
パソコンがフリーズするとシステムも稼動を停止します。
ポジションを保有しながらシステムが停止すると、そのジションはイグジットとなりません。 また停電などの影響により、パソコンの電源が落ちてシステムがダウンした時も同様に、イグジットやエントリーが発注されないリス クがあります。
エントリーが発注されないだけなら損失は発生しませんが、自動的に決済されないポジションを持ち続けるのは不安が大きいと思いま す。
そんな不測の事態に対する対策として、FXで自動売買を利用されている方のほとんどが1日に1度は必ず、 資産状
況も含めてパソコンをチェックしています。
またパソコンのフリーズを防止するために、FX用のパソコンを用意するなど、システムを勝手に停止させないための対策はしておく必 要があります。