為替相場の予測

為替相場の予測について

外国為替相場は様々な要因が絡み合って、波のように常に動き変化します。その要因は世界情勢の変化や投資家の動向、相場自体の 方向性などなど・・・。

相場の動きを的確に予測するのは容易なことではありません。しかし多くの投資家は、ただ闇雲にトレードをするのではなく何らかの情報を基にトレードを行っているのは事実です。

何の根拠もなく外貨取引をしても、それはただの博打です。FXはあくまで投資として考え、自分なりに分析し相場の先行きを予測し戦略を立てることが、FXで資産を増やせるか否かを大きく左右します。

相場の先行きの判断するために必要となるのは、世界情勢などの変化から相場の動きを予測するファンダメンタル分析と過去の相場のデータを基に相場自体の動きを予測するテクニカル分析が基本となります。

両者とも分析の種類は豊富にあり、全部を把握しようとするのは極めて困難ですが一般的に使われているいくつか分析方法だけでも十分頼りになるので、ぜひ身につけましょう!

ちなみに……

FX自動売買においては、ファンダメンタル分析を実践する余地があまりないです。テクニカル分析を元に構築されたトレーディングシステムの売買ルールに従って、トレードを自動で行うためです。

しかしファンダメンタル的な要因で相場が変化した場合でも、その変化した相場の動きにテクニカル分析が対応し一定条件を満たしてはじめて自動売買が実行されます。

実際にFX自動売買を行っている投資家は、ファンダメンタル分析をほとんど気にしていないのが現状です。

一般的な判断材料は2つ

■ファンダメンタル分析

「1ドル=100円から99円となり円高」などという、為替相場のニュースをよく目にすると思います。しかし円の価値がドルに対して安くなったり、高くなったりしていますがなぜでしょうか?

例えば、とある国の通貨の金利がゼロになったという情報が世界中に発信されたとします。そんな状況を知った投資家は、その国の通貨の価値をどう見るでしょうか?

金利がない時点で魅力が無いから買わないし、通貨をすでに持っている投資家も金利が付かないので、そんな通貨は早いうちに売りたくなりますよね。売りたい人がいっぱいいれば必然的に、その通貨の価値はググっと下がってしまいます。

こういった各国の経済情勢などの情報によって為替相場は日々変動しています。そして、このような為替相場の変動に関する重要な情報を知らなかった為に、自分の所持している通貨の価値が暴落し大損をしてしまったなどというケースは、FXにおいては少なくありません。

そこで取引する通貨ペアの国の金利やGDP、失業率などの経済や社会動向を比較し、相場の先行きを予想するのがファンダメンタル分析です。

ファンダメンタル分析で注目したいのが、FX市場を動かす経済指標や重要なイベントに注視した経済指標カレンダー。

このカレンダーにはイベントの日程表をはじめ、市場に影響を及ぼす世界各国の失業率や実質GDP、貿易収支などの予測や結果などの非常に重要な情報が記載されています。

取引する通貨ペアの為替相場に関する情報を把握し、トレンドの方向性をしっかりとつかみましょう。

また「今年のゴールデンウィークは海外へ旅行にいく人が少ない」などの、普段報道されている何気ないニュースも為替相場を動かす要因となる場合もあるので、為替相場の変動に関係のありそうな情報は積極的に頭に入れておきたいです。

ファンダメンタル分析

■テクニカル分析

ファンダメンタル的な要因が為替相場を大きく動かしているのは間違いありませんが、大きな要因が無くても、細かく為替相場は変動しています。

その為、為替相場自体の先行きを見るための判断材料として、相場の過去データを元に相場の動きを様々な手法で予測するテクニカル分析が使われます。

デイトレードにおいてはこのテクニカル分析に重点をおいて勝負しているトレーダーも少なくないです。

この分析には平均移動線などの指標によって、相場の動きを予測します。これらのテクニカル指標を使うことで為替レートが変動していく方向性や一方の通貨が買われすぎているや売られすぎているなどを読み取ることができます。

またテクニカル指標には様々な種類が存在しています。線がたくさん描かれた複雑なチャートなどもありますが、用途で大きく分けると相場のトレンドを予測する指標と相場のトレンドの反転を予測する指標の2つなので難しく考える必要はありません。

ページトップへ       
Copyright (C) LIFESTYLE All Rights Reserved.